ガミースマイル
ガミースマイルとは笑った時や話をしている時に歯茎がたくさん見えてしまう口元をいいます。歯並びがどんなにキレイでも、口元に歯茎が目立ってしまうようなスマイルでは、かわいらしい笑顔も台無しになってしまいますね。
ガミースマイルの程度により美容外科では治療の施術方法が異なります。ガミースマイルの程度が軽い方には、「粘膜切除法」や「歯茎部切除法」で施術を行います。
ガミースマイルの軽度の方が受けられる「粘膜切除法(Litton and Fournier法)」は、局所麻酔の痛みを緩和するために麻酔クリームや麻酔ゼリーを塗り、その後、局所麻酔をします。粘膜切除手術は、歯茎の上側の目立たない部分の粘膜を切除し、上唇の引き上げが押さえられるように縫合する40〜50分程の手術です。粘膜切除手術後1週間程度、腫れの症状が出ます。
同時に歯の治療が必要になる場合もある「歯茎部切除法」の手術は、歯と歯茎の境目部分を切除し、見えすぎていた歯茎の幅を少なくするという、30分ほどで終わる手術です。
ガミースマイルが軽度の方の治療に用いられる粘膜切除法、歯茎部切除法は、自然に溶ける糸を使います。自然に溶けるので抜糸の必要もありませんが、術後の経過を見てもらうため、通院を続けた方がいいようです。
ガミースマイル治療の粘膜切除法、歯茎部切除法どちらも、術後にシャワーは入れますが、血行が良くなると痛みや腫れが悪化するため、入浴は翌日以降からが良いとされています。 刺激物も痛みを伴いますので、術後2〜3日は控えた方がいいでしょう。ガミースマイルの治療に粘膜切除法、歯茎部切除法を行った方は、約1ヶ月程度たたないと、上唇の感覚が戻らないようです。